遠方の知人から、トマトがドサッ!
トマト専門の農家さんで、10年ほど前に知り合って以来、まいとし贈ってくださるんです。
知り合ったキッカケというのがヘンテコで・・・
ある年のバレンタインに、東北の山奥で「マタギ体験ツアー」なるモノが開催されました。
こんなマニアックなツアーに集まる輩は独立独歩のおひとりさまばかりで、バレンタイン当日といえどカップル客は皆無。
ついつい「バレンタインデーに一人でこんなところに来るなんて、もの好きねェ」と洩らしたらば、
「そういうアナタは?」と切り返されて、ぐぅの音も出ず(笑)
そんな珍ツアーの参加者がわたし、トマト農家さんが主催者側の「マタギ」さんだったんです。
じっさい、すごいツアーでした。
雪上車で森を駆け抜け、道なき深山に分け入り、ホンモノの「猟」を見学するのです・・・!
マタギのおっちゃんたちに付いて雪を漕ぎ「ほ~~~~~~~ゥ!」と叫びながら、獲物を囲い込んでゆくのです・・・!
夜は、おっちゃんたちと獲物で宴会です・・・!
あのとき食べた「ツキノワグマの背骨の髄」や「野ウサギの脳髄」は、その後のわたしの人生を変えたといっても過言ではない・・・!
トマトが届くたび、あの興奮を思い出すのです・・・
蛇足ですが、このツアー、どうやら「珍」すぎて後にも先にもあの1回きりだったらしい・・・
運命だったわ(笑)

千晴


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